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聖龍

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☆イムリ☆

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先週は、アバター鑑賞をきっかけに今まで気になっていた本を購入しました。
この本を読んだら、あらビックリ!
マンガ家さんって、すごいなぁ~♪
とても興味深い本でした――

惑星ルーンを氷で封じ込め、隣の惑星に逃れてきた支配民族カーマは、侵犯術という人の心を操作する秘術によって、奴隷民イコルを操り、最高権力者である〈賢者〉を頂点としたピラミッド型の階級社会を築き上げました。
そして4000年の時を経て、支配民族カーマは氷河期状態にある故郷ルーンの氷解作業と移民をはじめます。

惑星ルーンには、古代に支配民族カーマと争った原住民イムリが氷河期を耐え、生き延びていました。
原住民イムリは彼らが夢とよぶ精神感応や予知、支配民族カーマの侵犯術のもとになった特殊能力を持っています。
その特殊能力とは星と友達になることから、様々な奇跡を起こすことでした。

支配民族カーマの実質的な指導階級である呪師たちは、惑星ルーンでも強力な支配体制を築きあげ、さまざまな謀略を駆使します。
ですが、惑星ルーンに帰郷するため、惑星の開拓作業に従事したカーマの軍人たちは、惑星ルーンでの強力な権力を確立します。
そのため、支配民族カーマは呪師系と軍事系で対立し、建国者である〈覚醒者〉の子孫でありながらも、すでに実質的な権力を失っていた〈賢者〉をお飾りの頂点とした、呪師系と軍事系の2元政治が始まりました。

上級呪師の息子に育った主人公デュルクは、支配民族カーマの繁栄のために自らも呪師の道を目指しますが、ストーリーが展開するにつれ、さまざまな事実を目の当たりにする事から彼の人生は、思いもよらぬ方向へと進んでいきます――


伏線がたくさんあるので、あまり細かく書けないですが
作品では、感情を失くし、生ける屍をつくりあげる侵犯術による奴隷化が描かれています。
それはとても残酷に描かれていますが、その奴隷化の恐怖以上に、奴隷化を恐れることから登場人物たちの「本当の心」が権力者たちに隷属していく様子は、サバイバル意識(生き残りたいという意識)という恐れによって、何かに隷属し、盲目化し、制限をして生きていく人類を表しているようで、とても興味深かったです。

ちなみに、最初の頃に描かれているイムリたちはとてもかわいいです。
そして彼らの星と友達になるところは、とても共感します^^

主人公デュルクは、やがて支配民族カーマが恐れによって生き、その恐れによって惑星ルーンを支配しようとしている事に気づきます。
このことは私たち人類にも当てはまるのかもしれませんね。


こんな――どこかの時代のどこかの物語のようですが、
スピリチュアル的な観点や、一般的な観点でも、両方楽しめる作品です♪

まだ執筆中の作品でコミックは7巻まで発刊されています。
ご興味のあるかたはぜひご覧くださいね^^




d0143056_2257151.jpgヒーリング アシュラム


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by healing-seiryu | 2010-01-31 09:27 | 日常
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